今週のお題特別編「この春に始めたいこと・始めたこと」
今週のお題特別編「この春に始めたいこと・始めたこと」
〈春のブログキャンペーン 第2週〉
初めて、お題にそって書いてみたいと思う。だらだらとまとまりがなく思ったこと書いているので多分見苦しいです。最初に謝っておきます。
この春に株式投資・資産運用を始めてみたら色々と考え方が変わった。
何度か書いているかもしれないですが、最近株式投資とか資産の運用をはじめました。まだ、初めてから1ヶ月程だが結構色々な気付きがある。
色々勉強していくと社会の仕組みをよく知らずに今まで生きてきたんだなぁ
と実感します。
感じたこと その1
こういう社会の仕組みに関しては、高校生ぐらいの時にしっかりと勉強してみたかったなと思います。もし、自分が高校生ぐらいだったら資産の運用の大切さとか、労働者の権利とかそういうのをしかっりとケーススタディで学びたかったかなと思う。
そりゃ、「労働基準法」とか、「株式会社」とかの言葉は知っているけど、実際に社会に出て役立つ本当の中身は学ぶことはないわけで、そういう意味では実践的な学びがあればよかったと思った。
海外では、資産運用などは結構小さい頃から学ばせるらしいけど、確かに社会の仕組みを知るにはいいことなんだと思う。
感じたこと その2
株式市場は企業がより大きくなるために使われている一方で、株式の空売りなんか、上昇しない株式相場のなかでもお金を儲けられるように作られたに過ぎないのでしょう。
配当を除けば、誰かが儲かれば、誰かが損をしているのが株で、お金を儲けるための手段を増やすために株式市場の中には色々な手法とか取引が作られたんだろうなと思います。
まぁ、それによって雇用とかが生まれているからいいっちゃいいんだろうけどなんだか釈然としない。
感じたこと その3
今の世の中は、お金持ちが、よりお金を儲けるために作られた世界なんだなと思う。資本主義ではお金に働いてもらったほうが労働よりも儲かる。これは明白だしね。
結局、今の世界では「搾取される側」の存在が必要だし、今のままではそれは変わらない。新興国が大きくなってきたらどうなるの?といったら、欧州・米・日本あたりが「搾取される側」になるのを嫌って突き落とすんじゃない?
そして、資本主義はこの先も同じような世界であることに結構無理がある気がする。
大量にサービスを作ってそれを消費するからお金が動くのだけど、実態のないサービス以外は有限なわけだし。
今のままでは、絶対に今後この世界には「無理」が出てくると思う。
感じたこと その4
普通の暮らしをするならコストは昔と比べてものすごく安くなった。
テレビ・冷蔵庫なんてはじめは給料の数ヶ月分だったけど今では各家庭にあるのがほぼ当たり前、パソコンもはじめは、国家予算で運営されていたスパコンよりも高性能なものが、1人1台ぐらいの勢いです。
だから、多くを求めずシンプルに生きていくコストはものすごく安くなったと思う。
ただし、これは資本主義でお金を儲けたい人たちには不都合なんですよね。人々の欲求を刺激し続けてどんどん消費をさせないと、経済は拡大しないから儲からない。
最後に未来を想像してみる
まぁ、こんな感じのことを思いながら未来を想像してみると、、
・並以上の暮らしを求めて働き続ける人
・並みの暮らしであまり働かずにのんびり生きていく人
みたいに世界がわかれるのじゃないかな。
生活にかかるコストはこれから限りなくゼロに近づいていくはずだから、余計な欲求が出てこなければ働く時間は減り続け普通に生きていくのはできるだろう。
並以上の暮らしをしたかったら働いて稼いでサービスを消費する。
人生において何を重視するのかでこの選択が分かれてくるそんな未来を予想してます。
まぁ、まとまりがないけど疲れたのでおしまいです。