無断欠席(バックレ)について考えてみた。
トピック「無断欠席」について
下記のブログを読んで思ったことを書くよ。
こういった問題を自分は大学の就活の時から思っていてある程度こうすれば解決するんじゃないの?というのを考えていたのでちょっと書いてみる。
ただ勉強会ではなく、就職活動における説明会とかであればある程度募集のためのプラットフォームが決まっているし、無断欠席を防げると思ってるってこと。(リクナビ・マイナビ・・・)
どうして、学生はバックレるのか
単純にバックレたとしても別に自分は痛くも痒くもない
これに尽きると思う。
とりあえずエントリーしておいて、いくかどうかはその日の気分で決めようみたいな輩もいるだろう。
なぜ、そういう人が出るのかだけど、
企業の採用活動自体がタダだと思っている奴が多い
からじゃないかと思う。
別にバックレても自分は損しないから、企業のことなんか知らん。
ということだ。
人も、物も、空間も使うのだからコストがかかっていないわけがない。しかも、就活サイトへの掲載に関しても結構なコストを企業は支払っている。人数が想像以上に多くなればより大きな場所を借りたり、対応する人を増やしたり色々と企業はやらないといけない。
採用活動ってお金も時間もかかるんだよ。
無断欠席はどう防ぐ?
キャンセル自体を否定しているのではない。キャンセル自体は100%防げるものじゃないしね。連絡しないというところが問題。
だって、連絡も無しで参加しないとかは基本的に良識を疑う部分があるし、そういう人は実際に仕事についた時も際も同じようなことをやりかねないと思う。これが、取引先とかだったら普通に怒られるでしょ?信頼を失うでしょ?
なので自分が企業の人事だったら、そういった不義理がなんの躊躇もなく出来る人にフラグが立っていたら採用の面接もやりやすいと思う。面接すらせずにお引取り願えるからね。
このような企業だけが損する状況をそのまま放置しているプラットフォーム自体がちょっとと思ったりもする。だから、プラットフォーム側が積極的にこの辺りの対策をするべきでは?と思ったりもします。
具体的な方法としてはプラットフォームでこんな感じで対応すればいいのかなと
- 学生:説明会にエントリー。
- 企業:説明会終了後、企業が参加・不参加・キャンセルをレビュー。
- プラットフォーム:不参加(ドタキャン)の場合はユーザーのログに履歴が残り、参加企業はその情報を閲覧できる。
こういった仕組みを作ることによって
- 学生は無断欠席をすることによって、自身の信頼に傷がつくためドタキャンが抑制される。
- 企業はドタキャンが減ることによって、無用なコストを負担しなくて良くなる。
- プラットフォームは、企業のコスト負担を軽減できて競争力が高まる。
こんな感じでメリットが大きい気がするんだけどどうだろうか?
最後に
自分は普通に大学を卒業して就活サイトに登録して、就活してたけどバックレる人は結構多いと聞いた。加えて、アルバイトの採用面接等で多くのバックレも体験してきている。 (特定のサービスからの応募はバックレ率が高いとかもあった)
採用が決定して、初出勤日になんの連絡もなくバックレられると精神的に来るんだよね。あぁ、また面接しないと、、みたいに。
勉強会に関しては、募集のためのプラットフォームが確立している状態でないので参加者の評価・ブラックリスト化は難しいと思うけど、人材の採用とかに関してはある程度プラットフォームが決まっているのでできると思うんだけどなぁ。
そのうち、クレジットカードみたいに共通の期間にクレヒスが残る感じでデータが蓄積されると真面目な人達にはやりやすい世界になるかもしれないと思ったりもした。